1/1

動物たちの悲鳴が聞こえる　続・それでも命を買いますか？

¥968 税込

¥5,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

別途送料がかかります。送料を確認する

代表理事杉本彩の新書『動物たちの悲鳴が聞こえる　続・それでも命を買いますか？』

4年前に上梓して反響をよんだ『それでも命を買いますか？』に続き、日本の動物問題の現状に警鐘を鳴らします。
2019年6月に改正された動物愛護法の経緯と改正後、そして変わらぬペットビジネスの闇や畜産動物、実験動物の悲惨な状況など、見過ごすことが出来ない動物たちの「悲鳴」と問題点、そして私たちに何ができるかを問います。

第1章この国の動物たちを取り巻く“2つの事情"
1. ネットにはびこる“虐待自慢"――SNS社会が動物を殺す
2. 行政は動物を殺さなくなったのか――殺処分ゼロを考える
第2章動物愛護法改正、その評価と課題――何が変わり、何が変わらなかったのか
第3章「かわいい」の向こう側に巣食う闇――そこに命の尊厳はあるか
1. いまだ終わらないペットショップでの悲劇
2. テレビ番組の無自覚という罪――動物は「視聴率を稼ぐ道具」ではない
3. 日本の動物園は、学びの場か、見世物小屋か
第4章人間のために失われる“命"に感謝と尊厳を――アニマルウェルフェア

出版社：株式会社ワニ・プラス
発売日：2020年01月28日